ステンレス金網 切出し長角七輪45号
商品コード | ami-np45-SUS |
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品名 | 金網 切出し長角七輪45号用 43×24cmステンレス製 |
説明 | 切出し長角七輪45号専用の交換用ステンレス金網です。 |
商品価格 | 2,160円 (税込) |
2011年8月:能登の七輪の里 珪藻土七輪を製造販売・通販
ステンレス金網 切出し長角七輪45号
商品コード | ami-np45-SUS |
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品名 | 金網 切出し長角七輪45号用 43×24cmステンレス製 |
説明 | 切出し長角七輪45号専用の交換用ステンレス金網です。 |
商品価格 | 2,160円 (税込) |
ステンレス金網 BQ8F用ホルモン長角27*21cmステン
ステンレス金網 BQ8F用ホルモン長角27*21cmステン
BQ8WFには2枚必要です。
商品コード | ami8-SUS |
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品名 | 金網 BQ8F用ホルモン長角27*21cmステン |
説明 | ポーラスセラミックスコンロ 27cm×21cm |
商品価格 | 1,253円 (税込) |
当社取扱いの切り出し七輪がCBC中部日本放送様の情報番組「イッポウ」のお取り寄せ特集にて紹介されました。
このピザ窯と同時に取材を受けました。
秋刀魚の季節がやって来ました。
様々な、七輪を取り揃えております。
わからないことがあれば、メールやFacebookページでお気軽にお問い合わせ下さい。
メール office@kaginushi.co.jp
Facebookページ 七輪の里
Facebookページ さんま を誰よりも旨く焼く研究会
珪藻土切り出し七輪について
奥能登珠洲市にのみ作られている珪藻土切り出し七輪の歴史は室町時代から確認されています。
当時は、揚げ浜式製塩場で濃縮された海水を煮詰めるかまどの断熱材として使用されていた事が遺跡からわかりました。
奥能登珠洲市の珪藻土層は2千万年前に堆積したとされ、均一に深い層が形成されているのが特徴で、この珪藻土の層に坑道を珪藻土ブロックを切り出しながら掘り進む事から切り出し製法と呼ばれています。
次々と新しい技法が生まれ陳腐化していくなかでこれ程の長い間生産が続けられているとおり、現代においても炭火とは最高の相性の焜炉です。
珪藻土(けいそうど)は、珪藻と呼ばれる植物性プランクトンの堆積した土です。
この珪藻はその名の示すとおり、珪素(シリカ)という材質で殻を作るプランクトンです。
珪素は、陶器の材料としても使われる耐火性のある素材です。
しかも殻なので中は空洞です。この空洞が沢山の微細な空気室を大量に作り優れた断熱性を発揮します。
切り出し焜炉は、珪藻土層をそのまま切り出して、塊を崩さずにそのまま形を削りだし焼成する為、この空気の層が一切壊れずに保たれたまま焜炉になるので断熱性に優れているほか、職人自らが手入れをした専用のノミで仕上げる為、出来上がりの表面が滑らかで美しいのが特長です。
太古の海にロマンをはせ、大昔から連綿と受け継がれた技法と共に炭火焼の旨みを存分にお楽しみください。
2011/08/14
昨日のあまりのサーモンの刺身を炭火で炙りながら、つぶやいた。
備長炭は中まで火が通りやすいので、ミディアムやレア好きには黒炭を勧める。
昨日は金具屋さんよりサザエをいただきましたのでさっそく炭火でつぼ焼きで食べました。
サザエはご覧のように口を上に向けておきます。
汁が沸騰してくると、あふれてきますのできちんと上向けておいたほうが良いです。
珠洲のサザエはツノ付が大部分なので網の上で位置決めがやりやすいです。
生きてると網の上に置いてチョットしたら、キュッっとフタが閉まります。
どれくらいの焼き加減がよいか確認しながら。
沸騰してからちょっとだけ様子を見て・・・といった感じでしょうか。
沸騰してすぐだとレアっぽいかんじです。
かといって、沸騰してから何分も・・・5分以上は経っていたと思いますが・・・まだ汁は沸騰しているのですが中で焦げ付いてしっぽが出てきません。
その辺りを見極めようと・・・一番大きなサザエを焼いて・・・
沸騰してきた! ・・次の瞬間、小さな「ボン!」という音と共に・・・
人間ロケットといいますか、ビックリ箱といいますか、
あんな感じで中身がまるごと跳躍して・・・
写真に撮ればよかったのですが、3秒ルール(地面に落ちても3秒以内なら)を優先して殻に戻しました。
見た感じ、やはり沸騰し始めたばかりではまだまだ生です。
また、息子が当たりを引きまして、ちっちゃいカニ入りのサザエをゲットしました。
とりとめのない散文になりましたが。
サザエのつぼ焼きは、沸騰を始めてからしばらく経った位が食べごろです。
珠洲市には、名所やリゾートエリアにライブカメラが設定されていて、操作も可能です。
ただ、サイトにはカメラの操作方法が無かったので、こちらのブログに操作方法を載せました。
どうぞ挑戦してみてください。
http://gazoo.com/G-Blog/SUZU_MURA005/364204/Article.aspx
珠洲ビーチホテルのカメラからは当「七輪の里 鍵主工業」も見ることが出来ます。
現在2011年8月10-16日のお盆休み中は煙突の修理をしています。
煙突の脇にクレーンと高所作業車が見れます。
天気良好、夏の雲が夕陽に染まる頃。
祭りが動き始めました。
今年はどこのキリコも元気です。
この巨大なキリコが派手に踊る姿!写真では難しいですね。
動画撮れるカメラが欲しいなぁ…
と思っていたせいか、カメラの調子が悪くてだましだましの撮影となってしまいました。
花火の合図で海に入っていく13m級のキリコ達。
上がってくるときには、水を吸って重くなっているキリコ。町内、見物客総出でキリコにつけたロープで引っ張り上げて、キリコを組み立てたところまで引っ張って行きます。
昨日のブログの金の下駄はこの時の為に付けてあります。
1-2トン位と言われているキリコの重さに耐えるために必要なようです。
見えてるんですけど、わかりますか。
わかりませんね。
アップにします。
このキリコで13メートル位だったと思います。
金の下駄を履いています。
電装系が非常に高い位置に設置されているのも特徴です。
あそこに行くための装備です。
桟敷席、一度ここから見たことがありますが、クライマックスを見るには最高の場所です。
ビアガーデンもあります。
1800にキリコが動き始めます。
能登半島の食のイベントとして、最大の成功を収めた穴水町かきまつり。 ポーラスセラミックス炭火コンロは、汁の多い牡蠣でもすぐに壊れない七輪をという穴水町の要望から誕生しました。 ポーラスセラミックス炭火コンロは、高い断熱性を持ちながらこれまでの珪藻土七輪ではタブーとされて来た湿気や汁気の多い食材への耐久性を向上させた業務用、プロの現場にぴったりの七輪です。
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珪藻土が暖められて遠赤外線が出るので、炭の遠赤外線と相まって中まで火が通り柔らかい焼き上がりになります。 高い断熱性能により、炉の外側から逃げる熱を最小限に抑えるため作業が楽になり、無駄な熱を使わないので冷房設備の負担が減り省エネにつながります。 |
1000度で焼成したB2規格珪藻土レンガを組み合わせることにより、断熱性を維持しながら耐久性を向上しました。
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ガラス塗装ガルバリウム金具によって頑丈に補強されています。 また、熱による膨張収縮を接合面で吸収するため、金具による補強が効率良く行われています。 |
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珪藻土七輪(既製品)最大の大きさ。イベントや炉端焼き等で高い評価をいただいております。 30,445円 (税込) | 24,274円 (税込) | 17,280円 (税込) | 20,571円 (税込) |
17,150円 (税込) |
10,476円 (税込) | 5,245円 (税込) | 15,428円 (税込) |
10,079円 (税込) |
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ここ珠洲市では旧暦の七夕に七夕祭りが行われます。
明日7日の宝立の七夕祭りは能登半島の代表的なキリコ祭りで有名ですが、実は珠洲市内の
私の住む三崎町雲津という所は中高生が出す大きめのキリ
子供たちは、キリコで各戸をまわり、ロウソク代として小
まったくもって地味な祭りですが、地元民にとっては夏の
これは、我が家のキリコ。
義母が、親戚の大工さんに作ってもらいました。
はっきりいって、大きさも作りもトップクラスです。
こちらでは放送を見ることができないので詳細は不明ですが、先般のMRO北陸放送 様の内容が静岡でも放映されました。
先程からお問い合わせをいただいております。
焼肉屋さん、ホルモン屋さん、ホームセンターと一番皆さんが目にしている七輪が「練り七輪」です。
「練り」の意味は、粉砕した珪藻土を一度練る事から練り七輪と呼ばれています。
型に入れて形にするのでコストパフォーマンスの高い七輪を作ることが出来ます。
製造工程
採掘
珪藻土は露天掘りという方法で採掘してきます。
地面の表土を除けて、珪藻土をパワーショベルで掘って工場に持ってきます。
↓
粉砕・土練
細かく粉砕します。
土練機という機械で一回練ってからもう一度細かくします。
↓
成形
型に入れプレスして七輪の形にします。
↓
乾燥
↓
焼成
↓
化粧
珪藻土は湿気を吸いやすく湿気の吸放出を繰り返していると傷んでくるので塗装して湿気を吸いにくくしています。
↓
金具打ち
↓
梱包
練り七輪の誕生
昭和の初め頃、未だガスが普及しておらず七輪が家庭のコンロの重要な役割をしていた頃、イソライト工業が和倉の珪藻土で七輪を作るために始めた製法と言われております。
それまでは珠洲で切り出し製法のみにて珪藻土製の炭火コンロは作られておりましたが、他地域で他の土で作られた物に比べ熱効率がずば抜けてよかった事から大量生産の必要性が出てきたこと。
輸送の関係で鉄道が通っている和倉での生産と言う事から(和倉の地層では切出し製法はできません。)生まれました。
七輪といえば朝顔型の形状が一番先に思い浮かぶと思いますが、朝顔型の形状も、七輪という名前もこの頃生まれたと言われています。
雑記
焼肉屋さんの七輪は肉の油やタレで汚れがつきやすいです。
また長い稼働時間で直ぐに痛むことから切り出し七輪では採算がとれません。
お店では練り七輪を採用される方が多いのですが、中国産は形だけで断熱性能が極端に低いことが多いので炭の使用量や冷房費用で差が出てきます。
当社の練り七輪は切り出しコンロと断熱性能だけで言えばあまり変わりません。
形状の違いでの効率の違いがあります。
珪藻土コンロに変えると炭の使用量が2/3以下になるだけでなく、冷房の電気使用量が減ります!
詳しくは業務用焼き鳥コンロをごらんください。