2011年8月アーカイブ

ステンレス金網 切出し長角七輪45号

商品コード ami-np45-SUS
品名 金網 切出し長角七輪45号用 43×24cmステンレス製
説明

切出し長角七輪45号専用の交換用ステンレス金網です。

商品価格 2,160円 (税込)
 
数量

ステンレス金網 BQ8F用ホルモン長角27*21cmステン

DSC_5573-4.jpg

DSC_5565.jpgステンレス金網 BQ8F用ホルモン長角27*21cmステン
BQ8WFには2枚必要です。

商品コード ami8-SUS
品名

金網 BQ8F用ホルモン長角27*21cmステン

説明

ポーラスセラミックスコンロ
BQ8F号 BQ8WF号
専用の交換用ステンレス金網です。
BQWFには2枚必要です。

27cm×21cm

商品価格 1,253円 (税込)
 
数量

 当社取扱いの切り出し七輪がCBC中部日本放送様の情報番組「イッポウ」のお取り寄せ特集にて紹介されました。

DSC_8762.JPG

254007_216107511742606_213592235327467_685636_3492092_n.jpg

249472_216107501742607_213592235327467_685635_595532_n.jpg

249962_216095518410472_213592235327467_685530_3535277_n.jpg

このピザ窯と同時に取材を受けました。

秋刀魚の季節がやって来ました。
様々な、七輪を取り揃えております。

わからないことがあれば、メールやFacebookページでお気軽にお問い合わせ下さい。

メール office@kaginushi.co.jp

Facebookページ 七輪の里

Facebookページ さんま を誰よりも旨く焼く研究会 

珪藻土切り出し七輪について

奥能登珠洲市にのみ作られている珪藻土切り出し七輪の歴史は室町時代から確認されています。
当時は、揚げ浜式製塩場で濃縮された海水を煮詰めるかまどの断熱材として使用されていた事が遺跡からわかりました。

奥能登珠洲市の珪藻土層は2千万年前に堆積したとされ、均一に深い層が形成されているのが特徴で、この珪藻土の層に坑道を珪藻土ブロックを切り出しながら掘り進む事から切り出し製法と呼ばれています。
次々と新しい技法が生まれ陳腐化していくなかでこれ程の長い間生産が続けられているとおり、現代においても炭火とは最高の相性の焜炉です。

珪藻土(けいそうど)は、珪藻と呼ばれる植物性プランクトンの堆積した土です。
この珪藻はその名の示すとおり、珪素(シリカ)という材質で殻を作るプランクトンです。
珪素は、陶器の材料としても使われる耐火性のある素材です。
しかも殻なので中は空洞です。この空洞が沢山の微細な空気室を大量に作り優れた断熱性を発揮します。

珪藻土電子顕微鏡写真1.JPG


切り出し焜炉は、珪藻土層をそのまま切り出して、塊を崩さずにそのまま形を削りだし焼成する為、この空気の層が一切壊れずに保たれたまま焜炉になるので断熱性に優れているほか、職人自らが手入れをした専用のノミで仕上げる為、出来上がりの表面が滑らかで美しいのが特長です。

DSC_6160.JPG

DSC_1278.JPG

太古の海にロマンをはせ、大昔から連綿と受け継がれた技法と共に炭火焼の旨みを存分にお楽しみください。

 

 2011/08/14

昨日のあまりのサーモンの刺身を炭火で炙りながら、つぶやいた。

 

備長炭は中まで火が通りやすいので、ミディアムやレア好きには黒​炭を勧める。

posted at 19:31:07
 
備長炭に準ずる RT @8kuzi: 良いこと聞いた。(^_^)ノ ところで中空整形炭は、どぅなん? @kagiT 備長炭は中まで火が通りやすいので、ミディアムやレア好きには黒​炭を勧める。
posted at 19:38:11
 
成形炭、四角は圧縮が強くて備長炭に準ずる。六角は圧縮が弱く黒​炭に近づく。いずれにしても灰が多い。
posted at 19:42:53
 
2011/8/14のつぶやきより
 
DSC01393.JPG
 
備長炭の燃焼状況。
穏やかに長時間燃える。風を送れば強く燃える。
 
 
DSC01386.JPG
 
黒炭の燃焼状況。
備長炭より燃えやすく、瞬間の温度も上げやすい。
 
 
DSC01389.JPG
 
成型炭の燃焼状況。
写真の四角い成型炭は備長炭に近い燃え方。「成形備長炭」という商品名が付いていることも多い。
灰が多い。

 DSC_0029.JPG

昨日は金具屋さんよりサザエをいただきましたのでさっそく炭火でつぼ焼きで食べました。

20110814-2.JPG

サザエはご覧のように口を上に向けておきます。

汁が沸騰してくると、あふれてきますのできちんと上向けておいたほうが良いです。
珠洲のサザエはツノ付が大部分なので網の上で位置決めがやりやすいです。

生きてると網の上に置いてチョットしたら、キュッっとフタが閉まります。

 

DSC_0026-3.JPG

どれくらいの焼き加減がよいか確認しながら。

沸騰してからちょっとだけ様子を見て・・・といった感じでしょうか。
沸騰してすぐだとレアっぽいかんじです。
かといって、沸騰してから何分も・・・5分以上は経っていたと思いますが・・・まだ汁は沸騰しているのですが中で焦げ付いてしっぽが出てきません。

その辺りを見極めようと・・・一番大きなサザエを焼いて・・・

沸騰してきた!  ・・次の瞬間、小さな「ボン!」という音と共に・・・

人間ロケットといいますか、ビックリ箱といいますか、

あんな感じで中身がまるごと跳躍して・・・

写真に撮ればよかったのですが、3秒ルール(地面に落ちても3秒以内なら)を優先して殻に戻しました。

見た感じ、やはり沸騰し始めたばかりではまだまだ生です。

また、息子が当たりを引きまして、ちっちゃいカニ入りのサザエをゲットしました。

とりとめのない散文になりましたが。

サザエのつぼ焼きは、沸騰を始めてからしばらく経った位が食べごろです。

 

珠洲市には、名所やリゾートエリアにライブカメラが設定されていて、操作も可能です。

livec5.jpg

 

ただ、サイトにはカメラの操作方法が無かったので、こちらのブログに操作方法を載せました。
どうぞ挑戦してみてください。

http://gazoo.com/G-Blog/SUZU_MURA005/364204/Article.aspx


珠洲ビーチホテルのカメラからは当「七輪の里 鍵主工業」も見ることが出来ます。

現在2011年8月10-16日のお盆休み中は煙突の修理をしています。
煙突の脇にクレーンと高所作業車が見れます。

 

 

DSC_9689.JPG

 天気良好、夏の雲が夕陽に染まる頃。

DSC_9713.JPG 

 祭りが動き始めました。

 DSC_9727.JPG

 今年はどこのキリコも元気です。
 

 DSC_9754.JPG

この巨大なキリコが派手に踊る姿!写真では難しいですね。
動画撮れるカメラが欲しいなぁ…

と思っていたせいか、カメラの調子が悪くてだましだましの撮影となってしまいました。

 DSC_9842.JPG

 花火の合図で海に入っていく13m級のキリコ達。

DSC_9863.JPG

上がってくるときには、水を吸って重くなっているキリコ。町内、見物客総出でキリコにつけたロープで引っ張り上げて、キリコを組み立てたところまで引っ張って行きます。
昨日のブログの金の下駄はこの時の為に付けてあります。
1-2トン位と言われているキリコの重さに耐えるために必要なようです。

DSC_9670.JPG 

見えてるんですけど、わかりますか。

わかりませんね。

アップにします。

DSC_9671.JPG

このキリコで13メートル位だったと思います。

DSC_9682.JPG

金の下駄を履いています。

DSC_9681.JPG

電装系が非常に高い位置に設置されているのも特徴です。

DSC_9684.JPG

あそこに行くための装備です。

DSC_9686.JPG

桟敷席、一度ここから見たことがありますが、クライマックスを見るには最高の場所です。

DSC_9688.JPG

ビアガーデンもあります。

DSC_9679.JPG

1800にキリコが動き始めます。

DSC_2347.JPG

 

 能登半島の食のイベントとして、最大の成功を収めた穴水町かきまつり。
写真の雪中ジャンボかきまつりの他、各飲食店で行われているカキづくしの料理にも、ポーラスセラミックス炭火コンロが使われています。

 ポーラスセラミックス炭火コンロは、汁の多い牡蠣でもすぐに壊れない七輪をという穴水町の要望から誕生しました。

 ポーラスセラミックス炭火コンロは、高い断熱性を持ちながらこれまでの珪藻土七輪ではタブーとされて来た湿気や汁気の多い食材への耐久性を向上させた業務用、プロの現場にぴったりの七輪です。

 

 

DSC_9294.JPG

珪藻土が暖められて遠赤外線が出るので、炭の遠赤外線と相まって中まで火が通り柔らかい焼き上がりになります。

高い断熱性能により、炉の外側から逃げる熱を最小限に抑えるため作業が楽になり、無駄な熱を使わないので冷房設備の負担が減り省エネにつながります。

 

DSC_1274.JPG

 1000度で焼成したB2規格珪藻土レンガを組み合わせることにより、断熱性を維持しながら耐久性を向上しました。
特に湿気に対する耐久性が向上し、吸放湿及び湿気の凍結による風化に強くなりました。
目地を持たない接着により、接合面からの熱漏れも最小限に抑えます。

 

 

 

DSC_1273.JPG

ガラス塗装ガルバリウム金具によって頑丈に補強されています。
(2012モデルより風口を含む全金具がガルバリウムになり耐久性が向上しました)

また、熱による膨張収縮を接合面で吸収するため、金具による補強が効率良く行われています。

 

tokuten-s.jpg

 

 

 

 

当、通販サイトでは網の高さ調整に便利な珪藻土レンガをお付けしております。

DSC_8721.JPG

珪藻土七輪(既製品)最大の大きさ。イベントや炉端焼き等で高い評価をいただいております。

鍵主工業の
ポーラスセラミックス
炭火コンロBQ22

30,445円 (税込)

DSC_8742.JPG

 奥行きの広いタイプで大きな食材も余裕で焼けます。

鍵主工業の
ポーラスセラミックス
炭火コンロBQ17

24,274円 (税込)

DSC_8748.JPG

奥行きの広いタイプで大きな食材も余裕で焼けます。

鍵主工業の
ポーラスセラミックス
炭火コンロBQ12

17,280円 (税込)

DSC_8718.JPG

焼き鳥用最大の長さです

鍵主工業の
ポーラスセラミックス
炭火コンロBQ8T

20,571円 (税込)

8wf.JPG焼き鳥にも最適!
さんまも余裕の

鍵主工業の
ポーラスセラミックス炭火コンロBQWFステン網

17,150円 (税込)

DSC_8703.JPG
ホルモン等、2-4人の少人数炭火焼きに最適なコンパクトタイプ。

鍵主工業の
ポーラスセラミックス炭火コンロBQFステン網

10,476円 (税込)

BQ55-s.jpg

鍵主工業の
ポーラスセラミックス炭火コンロBQ55

5,245円 (税込)

8wf.JPG

鍵主工業の
ポーラスセラミックス炭火コンロBQWF 網付き

15,428円 (税込)

DSC_8703.JPG

鍵主工業の
ポーラスセラミックス炭火コンロBQF 網付き

10,079円 (税込)

 

 

 

DSC_0013.JPG

 ここ珠洲市では旧暦の七夕に七夕祭りが行われます。
明日7日の宝立の七夕祭りは能登半島の代表的なキリコ祭りで有名ですが、実は珠洲市内の
​各町内で子供を中心に祭りがあります。

私の住む三崎町雲津という所は中高生が出す大きめのキリ
​コの後ろを、各家庭でだす子供キリコがカルガモの親子の​ようについて行きます。
子供たちは、キリコで各戸をまわり、ロウソク代として小
​遣いをもらって、夏の遊びの軍資金を貯めるのです。


まったくもって地味な祭りですが、地元民にとっては夏の
​風物詩です。

これは、我が家のキリコ。
義母が、親戚の大工さんに作ってもらいました。
はっきりいって、大きさも作りもトップクラスです。

昨日。 

朝から嬉しい電話が。

実は特注七輪を納めさせていただいたテーマパークの方から、今から特注発注するといつになる?
標準品なら、大丈夫?と数回に渡って電話をいただいておりました。

何か問題でもあったのかと心配していた所。

先日、じつは納めさせていただいた特注​七輪。
炭が半分になっただけでなく、
「味も、焼ける速さもすごく良くなったんだ!」って、
​手放しで喜んでいただけました。出店でダントツの売上を更新するしで​大活躍とのこと。


社長さんも大喜びで、どうやらお盆休みに向けて拡充したい。とのこと。

特注品は残念ながら間に合いませんが、標準品のこちらの方はなんとか…

http://7rin.biz/icon/DSC_8710-2.JPG

こちらでは放送を見ることができないので詳細は不明ですが、先般のMRO北陸放送 様の内容が静岡でも放映されました。

先程からお問い合わせをいただいております。

http://www.at-s.com/sbstv/program/eye/index.html

焼肉屋さん、ホルモン屋さん、ホームセンターと一番皆さんが目にしている七輪が「練り七輪」です。

「練り」の意味は、粉砕した珪藻土を一度練る事から練り七輪と呼ばれています。
型に入れて形にするのでコストパフォーマンスの高い七輪を作ることが出来ます。

製造工程

DSC_1257.JPG

採掘
珪藻土は露天掘りという方法で採掘してきます。
地面の表土を除けて、珪藻土をパワーショベルで掘って工場に持ってきます。

 

粉砕・土練
細かく粉砕します。
土練機という機械で一回練ってからもう一度細かくします。

 ↓

DSC_0135.JPG

成形
型に入れプレスして七輪の形にします。

 

乾燥

 ↓

DSC_0777.JPG

焼成

 ↓

化粧
珪藻土は湿気を吸いやすく湿気の吸放出を繰り返していると傷んでくるので塗装して湿気を吸いにくくしています。

 ↓

DSC_0151.JPG

金具打ち

 ↓

梱包

 

練り七輪の誕生

昭和の初め頃、未だガスが普及しておらず七輪が家庭のコンロの重要な役割をしていた頃、イソライト工業が和倉の珪藻土で七輪を作るために始めた製法と言われております。

それまでは珠洲で切り出し製法のみにて珪藻土製の炭火コンロは作られておりましたが、他地域で他の土で作られた物に比べ熱効率がずば抜けてよかった事から大量生産の必要性が出てきたこと。
輸送の関係で鉄道が通っている和倉での生産と言う事から(和倉の地層では切出し製法はできません。)生まれました。

七輪といえば朝顔型の形状が一番先に思い浮かぶと思いますが、朝顔型の形状も、七輪という名前もこの頃生まれたと言われています。

 

雑記

焼肉屋さんの七輪は肉の油やタレで汚れがつきやすいです。
また長い稼働時間で直ぐに痛むことから切り出し七輪では採算がとれません。
お店では練り七輪を採用される方が多いのですが、中国産は形だけで断熱性能が極端に低いことが多いので炭の使用量や冷房費用で差が出てきます。

当社の練り七輪は切り出しコンロと断熱性能だけで言えばあまり変わりません。
形状の違いでの効率の違いがあります。

練り七輪のページはこちら。

yakitori.jpg

焼き鳥屋さんが節電出来る一番の方法、それは、炭火コンロを珪藻土コンロに変えること!

珪藻土コンロに変えると炭の使用量が2/3以下になるだけでなく、冷房の電気使用量が減ります!

詳しくは業務用焼き鳥コンロをごらんください。

 

ソーシャルブックマーク

はてなブックマーク(サイト内全体) はてなブックマーク数
このページのブックマーク:
ヤフーブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録 user


能登の七輪の里 珪藻土七輪を製造販売・通販

にほんブログ村 アウトドアブログ バーベキューへ
にほんブログ村

七輪on
珪藻土資料館on

お店ばたけ

このアーカイブについて

このページには、2011年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年7月です。

次のアーカイブは2011年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by
MovableType(MTOS)4.3-ja
能登の七輪の里 珪藻土七輪を製造販売・通販
count