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初めて炭火を使われる方で、時々見かけるのですが

「炭にちゃんと火がついてから使ってください。」

左の写真のように着火剤に火を付けた段階で肉を置いている人を時々見かけます。
着火剤のアルコールや火薬の炎で焼いてもあまり美味しくありませんし、すぐに焼けなくなってしまいます。

もうしばらくお待ち下さい。

風を送るのも、もう少し待ったほうがよいです。

着火剤の炎が消える頃、まだ小さいですが炭自体が赤く燃え始めます。
そこに最初はそぉーっと風を送ってください。
炭がまだ小さくしか燃えていない時に強い風を送ると火が消えてしまうこともあります。

珪藻土七輪の場合風を送らず放おって置いても炭は燃え始めますが、鉄板プレス系やU字溝、耐火煉瓦等のコンロの場合この作業が大切です。

珪藻土七輪も風を送ることにより放置で焼けるようになるまでに30分かかるところを短縮できます。
どの程度短縮できるかは、頑張り次第です。
炭火用の送風機を使って5分程度で火を熾した強者もいます。

 

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右の写真の程度になったら焼き始めてもOKです。

炭の量は七輪や炭の大きさ、種類によって異なりますが、底が隠れる程度が基本です。写真の卓上焼肉七輪では少し多めの2段に重なる程度がちょうど良いです。

炭火がこの段階に入ると炎(火柱)がないのが普通です。
炎が上がっている場合は火力が強すぎる場合か、炭に生の成分が残っている良くない炭のどちらかです。

火力が強すぎる場合・・この場合風口を閉めて調整します。良い炭なのに風口を閉めても炎が収まらないとしたら炭の入れ過ぎが原因と考えられます。

焼き鳥屋さん等ではあえて炎が上がるくらい沢山炭を入れて強い火力で焼くお店もあるように、ここで紹介した炭の量や火の状態はあくまで基本値ですので自分の好みの状態を色々考えて見るのも楽しみのひとつです。