珪藻土ピッツア窯　DOGAMA K3

Dogama K3は、連続で焼いてもコルチョーネが出来て美味しいピザになり、他社と比較して初期投資費用やランニングコストが安く、コンパクトで移動しやすく掃除といったメンテナンスも容易です。
但し、温度調整は自動ではありませんがマニュアル調整で独自のピザに挑戦できます！

能登珪藻土の自然の色合いを活かしたレンガ造りのガス燃料ピッツア窯です。
珪藻土断熱レンガの絶妙な断熱性と蓄熱性が、驚くほどコンパクトな本格派のピッツア窯を実現しました。
熱効率も最高水準でひと月のガス代8,000円程度は本格はピッツア窯として最高レベルです。

実際にピッツアを焼いている動画です。

断熱性能が向上したDogama K3は蓋を閉じれば連続してピッツアを焼くことが可能です。
更に１枚だけなら扉を開けたままでもピッツアを焼くことが出来ます。
その断熱性能を利用して実際に窯の中でピッツアが焼けていく様子を捉えました。

利用温度：ナポリピッツアを焼くために必要な温度は450℃です。それ以下ではピッツアの特徴である美味しいコルチョーネ（額縁）が出来ません。

連続焼：ピッツアを窯に入れると、ピッツアに吸熱されていき窯の温度が下がっていきます。窯の温度が下がると2枚目を焼くときに再度余熱が必要になりますし、なにより1枚目もいくら入れるときに450℃あってもどんどん温度が下がっていきおいしく焼けません。

450℃で連続で焼ける。これは1枚目から既に美味しいピッツアが焼ける最低条件と言えます。

移動使用：プロパンガスを使用して移動して使用も可能なのはDOGAMA K3をおいて他にありません。

設置面積：DOGAMA K3の設置に必要スペースはわずか80㎝角程度です。テーブルの上に置いて使用すことも可能です。

温度調整：DOGAMA K3には、温度自動調整機能がありません。しかし、みなさんよく考えてみてください。フライパンで調理するとき自動温度調整で上手くいくでしょうか。自動機能は温度が下がり始めて初めて機能します。それでは遅い事は料理人の皆さんがよくわかっている事です。マニュアル調整の方が良い事もあるのです。

掃除：DOGAMA K3は掃除やメンテナンスが簡単です。薪や炭などを使用しないので、灰や煤などが発生しないので、窯が冷えた状態で乾拭きするだけでOK！

燃料費：月にどれだけの費用が掛かるのかは大事な要件です。DOGAMA K3は休憩時間には火を消しておいても珪藻土の断熱性で次は余熱で簡単に昇温しますので、燃料費が安く済むのです。

設置工事・本体費用：設置にどれくらい時間がかかるのか、費用は？DOGAMA　K3はガス配管のみで、特別な排煙設備なども必要ありません。ご自分でセットできれば本体と付属品の価格のみで設置可能です。

燃料代調査結果画像クリック拡大

警報付き温度計で温度を管理できます。
珪藻土ピッツア窯DOGAMA K3　温度計プロ仕様

簡単な設置

オプションキャスター付きスタンドを使えば移動も可能です。
排煙装置等も特に必要ありません。
外で風がある場合は囲い等が必要です。
ガスコンロは2連式の一般的な業務用ガスコンロを使用します。

珪藻土は、約二千万年前の海中で珪藻という植物性プランクトンが堆積した土です。
能登の珪藻土は軽く断熱性に優れ成形性に優れているので、昔からコンロや七輪などの調理器具に加工されてきました。
珪藻土は加熱すると遠赤外線を放出し、素材のうまみを閉じ込めふっくら香ばしく焼き上げます。

諸元

本体サイズ：　Ｗ675 × Ｈ690/1520 × Ｄ585 mm
重さ：　本体82.5kg　標準スタンド32.5㎏
調理能力：　1枚あたり約2分
窯内部温度：　350～450～700度（手動調整）、150～250度（火止後、余熱利用可）
材質：　能登珪藻土、鉄
熱源：　ガス（別途）　都市ガス、プロパンガス